保育士ママのなるほど!育児-Kumama-

保育士経験のある一児のママのブログです。こどもの発達の過程にもとづいて、月齢・年齢に合わせた遊びや、発達を促すおもちゃを紹介します。★全国保育士養成協議会の会長表彰を受賞★

低年齢児から色を学べる絵本

色の区別

色や形の区別ができるようになるのは早くて1歳からです。母子手帳の5歳検診の欄に「色(赤・黄・緑・青)がわかりますか?」という項目があります。私の経験では、多くのおこさまは3歳くらいになるとはっきり色・形の区別をしている印象があります。しかしながら、色・形については、興味を持つ時期にかなり個人差がありますので、母子手帳に記載されているように、5歳までに分かればOKです。

色の認識によって興味の幅を広げよう

幼いうちから色の区別が出来ると、色を区別しておもちゃの仲間分けをしたり、日常の中に多くの色があることに早くから気づくことができます。普段見慣れているものも[色]に着目することで、いつもと違う刺激となって脳に伝わります。これはとても有意義なことです。

1歳でもわかる色の区別の方法

まずは、視力が大人ほど発達していないこどもでもはっきりと見えやすい[赤・青・黄色]の原色が分かるようにしましょう。普段から保護者の方が、こどもが知っている名称のものに対して、コレは赤だね。と色を伝えて興味を持ってもらうことが一番大切です。深く理解していない物に対して色の名前を伝えることは賢明ではありません。あくまでも名称が分かってから色を伝えるようにしましょう。うちの息子はバナナが好きなので、「黄色いバナナ」から覚えて、「赤いリンゴ」、「赤い靴」など一番こどもにとって身近なものから教えています。

色を区別するのにオススメの絵本

色を学ぶことに適したおもちゃや絵本、DVDなどを購入しているのですが、その中でも効果が高いと思うものをご紹介致します。絵本では、[いろいろばあ][もっといろいろばあ][いろいろバス]がオススメです。

いろいろばあ

青・黄・赤の絵の具からいろいろなものが飛び出します。黄色からはバナナの形が飛び出してくるので息子は特にお気に入りです。はっきりとした色遣いで、青・黄・赤以外にも、紫・緑・オレンジの混色についても学べます。低年齢児には一番のオススメの絵本です。

もっといろいろばあ

[いろいろばあ]には無かった色が登場します。[もっといろいろばあ]では動物に変身するので、動物が好きなおこさまにオススメです。登場する色が[いろいろばあ]より薄いので、いろいろばあに慣れたらこちらを購入するのもオススメです。

いろいろバス

赤・黄・緑・黒のバスからいろいろなものが降りたり乗ったりします。この色以外にも白・ピンク・茶色のバスが最後の方に出てきて、一番最後のページではいろいろな色のバスから数多くの物が降りてきます。物にはさまざまな色があるということに気づくキッカケにもなります。車が好きなおこさまには特にオススメです。

息子の様子

1歳1ヶ月の息子・・・外へでると、自分の靴を指差して、「か!(赤のこと)」といったり、黄色い車をみて「バナナ(バナナと同じ色だねと言いたい)」と言うようになりました。赤はどれ?黄色はどれ?の言葉かけに対して指定された色のおもちゃを持ってきたりします。言葉で上手く伝えられなくても、色の理解は着々と進んでいる様子です。次は青や他の色も分かるように、ママは色の理解が進む工夫の仕方を模索中です☆

-追記-

1歳2ヶ月の息子・・・黄色のことを「き」というようになりました。青のことは「お」と言うようになりました。赤と青の色の違いが分かったとき、色の区別は出来るけど、「あお」「あか」の発音が似ているので言葉では表せない様子でした。そのため、青の「お」をおおげさに言うようにしたら、分かるようになりました。参考になれば幸いです。