保育士ママのなるほど!育児-Kumama-

現役保育士の一児のママのブログです。こどもの発達の過程にもとづいて、月齢・年齢に合わせた遊びや、発達を促すおもちゃを紹介します。★全国保育士養成協議会の会長表彰を受賞★

話題のGenki-Kidsでファーストシューズを購入しました

ファーストシューズ

乳幼児の足は、大人に比べ骨が柔らかく変形しやすい状態です。こどもに合う靴を選ぶことは、その後の成長に少なからず影響を及ぼすのではないかと私は考えています。しかしながら、靴に対して専門的な知識が無いので、自分のこどもに合う靴を一人では選ぶことができないと感じました。やはりしっかりとした測定・靴のフィッターさんがいるお店で購入するのが得策なのではないかという結論に至りました。今日はとても気になっていたお店に行ってきました。Genki-Kidsというお店です。

Genki-Kids

ゲンキ・キッズは、フィッティング重視の“子ども靴専門店”です。足型計測機器“フッ撮る”による足のサイズ計測や、教育を受けたスタッフによる適切な提案が魅力のお店です。私が購入するのはファーストシューズですし、しっかりと息子に合う靴を選びたかったのでこちらに行ってきました。

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"フッ撮る"はこちらです。測定後、フッ撮るのデータを元にフィッターさんが息子に合う靴についてお話をしてくれました。ちなみにフッ撮るで撮ったデータは印刷して購入時に一緒に受け取れました。足型データシートといって、足長・足幅・足囲・推奨靴サイズが書いてあります。

フッ撮るでわかったこと

足の長さはもちろんのこと、足幅が分かりました。乳児には足幅がEEのおこさまが多いのですが、うちの子はEであることが分かり、これだけでも私的には収獲がありました。ベビー靴で主流の2Eより幅が狭いということなので、3Eなど特に幅広タイプの靴はうちの息子には合わないということになります。

フィッターさん

お話をしてくれたフィッターさんは、データをもとに息子に合う靴について教えてくれました。①足長については、5mm~7mm大きいものが理想であること②ファーストシューズなので柔らかい靴が合うこと③ハイカットタイプの方が安定すること等です。私的にはこの3点については知っていたのでうんうんと聞いていたのですが、新しい情報もありました。私的にはここからのお話がゲンキ・キッズに来たかいがあった内容です。①足幅については少し狭めなのでマジックテープを普通よりしめたほうがいいこと②ニューバランスの靴は大きめにできているので、他の靴とは選び方が違うこと③マジックテープが2つあるタイプの方が幅狭のおこさまには向いていること④各靴のインソールの工夫についてです。とにかく私にとって為になるお話が聞けました。遠いけど頑張って来た甲斐がありました。

購入した靴

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moonstarのCR B75です。2Eの商品なのですが、マジックテープが2本なので他のものよりフィットさせやすかったです。フィッターさんは2Eということを教えてくれなかったけど・・そこがすごく残念でした。フィッターさんに頼ってばかりもだめですね。結局自分の息子に合う靴は、実際に手にとって自分で探す事にします。でも今回息子はEということが分かったので、とりあえず収獲はありました!ベビー靴はほとんどが2Eなので靴選びが大変になるだろうと思いますが、Eと分かれば国内メーカー品よりは海外メーカー品の方が種類が多いから参考にしようかな・・とかいろいろ考えられるので結果オーライです。足が大きくなる時期を考えて次は3.4ヶ月後にもう一度測定を行いに行きたいと思います!(*^_^*)

まとめ

ちょっとまとまりのない記事になってしまいましたが、今回分かったことはこちらです。靴選びは発達において重要だけど、ひとりひとりのおこさまに合う適切な靴を選ぶのは素人には難しいということです。実際に手にとって、しっくりとくるものがあるまで何度も試してみるのが一番なのかもしれません。